香喜心綜合事務所 基本情報
2012年 5月 寺田達也社会保険労務士事務所 登録2017年 5月 香喜心綜合事務所 屋号変更
2018年 2月 戸塚区の郵便局ビルに移転
2019年 8月 戸塚区の春芳園ビルに移転
2021年 5月 同ビルを拡張
寺田達也 プロフィール
7年間、知的障害者福祉の現場で働いて得たことは、質の高いサービス提供の基礎となるのは、経営であり、人事制度であるということでした。
1973年生まれ。文教大学国際学部国際学科卒業。神奈川県川崎市内の知的障害者施設の支援員を経て、2007年横浜の税理士事務所に入所。2012年5月、税理士事務所に所属しながら、社会保険労務士事務所を開業。2017年に独立して香喜心綜合事務所を設立。
税理士事務所時代にはクリニックや介護事業、約100件についてマネージャーとして人事労務、経営のサポートを行ってきました。その経験を活かし、現在も医療、介護の顧問先を中心にサービス提供を行っている
<執筆>
「職場の難問Q&A 医療・介護編」(医学通信社)、「介護スタッフ手帳」(医学通信社)がある。雑誌寄稿に「介護ビジョン」(株式会社日本医療企画)などがある。
所有資格
特定社会保険労務士精神保健福祉士
社会福祉士
就業規則診断士
経理心理士
キャッシュフロー・コーチ
自立型人財・組織育成士
一般社団法人日本アンガ―マネジメント協会 アンガ―マネジメントファシリテーター
全日本空手道連盟 和道会 初段
少林寺拳法 初段
日商簿記2級
書道1級
珠算3級
好きな言葉
『希望のある処に道はある』(マサイ族のことわざ)『執念ある者は可能性から発想する。執念なき者は困難から発想する』(松下幸之助)
『道徳なき経済は罪悪であり 経済なき道徳は寝言である』(二宮尊徳)
香喜心綜合事務所のビジョン
ビジョン | ・「人」を起点に「経営」を支える唯一無二の専門家とし、専門領域の価値を高め、対価を享受できる事務所にする ・顧問先にとって、一番最初の相談者になる |
ミッション | ・人生の再出発の場所となる(対事務所内) ・人事労務をシンプルで、わかりやすく、納得できるものに変えていく(対顧問先) |
カンパニースピリッツ |
「何をするのかの前に、何故やるのか」を意識する |
バリュー | ・顧問先の、不便、不満、不安を取り除き、顧問先に安心、安全、ポジティブな場をつくる ・再現性、継続性を重んじる ・「シンプルでわかりやすく納得できる」ことがサービス提供と考える |
香喜心とは、香港から喜望峰までの旅から・・・・
<エッセイ>
STOP-OVER 2002-2003
https://www.cromagnon.net/library/category/stop-over
※ブログ形式なので、一番うしろから読んでください
<趣味>
旅。
バックパッカーで、2002年から2003年にかけて、香港から喜望峰まで、陸路で旅をしました。 写真。以前はEOS7でフィルムカメラを使っていた。
ポジフィルムが高価だっため、シャッターを切るときの真剣勝負の緊張感が好きでした。現在は、オリンパスPENとEOS D30を併用。 以下は、TATSUYAが旅で撮った写真。






<旅の履歴>

生まれて初めての海外旅行は沖縄から台湾への船旅だった。そのまま6ヵ月東南アジアを旅行した。
1996年 フィリピン〜タイ〜ミャンマー〜インド〜ネパール
フィリピンでは睡眠薬強盗に遭遇し、インドでは今までの価値観を覆す風景に出会った。
1998年 タイ
この旅で写真をやっていくきっかけの写真が撮れる。
1999年 カンボジア ヴェトナム
アンコールワットは昔からのあこがれだった。
2000年 沖縄 インドネシア
沖縄の海は美しい。
2002年 日本〜香港〜中国〜モンゴル〜中国〜チベット 〜ネパール〜インド〜パキスタン〜イラン〜
香港から出発し、目指したのは南アフリカの喜望峰。 地を這うような陸路の旅。 チベットの果てで、標高5600Mを越えるチベット仏教の聖地カイラスを訪ねた。
2003年 トルコ〜ギリシャ〜イタリア〜ギリシャ〜トルコ〜シリア〜ヨルダン〜イスラエル 〜ヨルダン〜エジプト〜エチオピア〜ケニア〜〜ウガンダ〜ルワンダ〜タンザニア〜マラウイ 〜ジンバブエ〜ナミビア〜南アフリカ〜インド〜タイ〜日本
イラク戦争の直前にイスラエルに入り、ヨルダンにいるときにイラク戦争が始まった。
香港から喜望峰まで陸路の旅、17ヵ月で完結。
2004年 モルディブ
2005年 グァム
2006年 フィジー
2007年 フィリピン
2008年 タイ (サムイ島)
2009年 スリランカ
2010年 台湾 ハワイ (ホノルルマラソン完走)
仕事の心得 〜ミッション・ステートメント〜
■仕事に夢を持つ
仕事が好きであり、その仕事に夢を持っていることが、最高のパフォーマンスを発揮すると考えます。
提供するサービスの先にお客様の発展があり、その先にある地域社会の発展を常に意識して行動し、判断の基準にもなるべきだと考えております。
自分の仕事が誰かの幸せのお手伝いをしているとしたら、最高に幸せな仕事だと思います。
■仕事の目的は生活の糧と自己実現
日々の積み重ねこそが目標達成の最高の手段 一瞬、一日、一ヶ月、一年の積み重ねが、血となり肉となり、ゴールへを導いてくれるはずです。
日々の積み重ねを大切にするためには、期間を区切って目標を設定し、評価することが必要です。 努力したものが全て成功するほど甘くはありませんが、成功者は全て惜しみなく努力を積み重ねています。
■日々精進
プロ意識を持つ。お客様にとっては、一年目の新人も、十年目のベテランも、担当者としては同じであり、期待される内容も同じです。 経験が長いから、あるいは浅いから、資格を持っているから、あるいは持っていないから、というモノサシはお客様にとっては関係ありません。 自分がお客様に何が出来るのかが、問われています。
■「ご苦労様」から「ありがとう」
お客様から期待されている業務をこなせば、『ご苦労様』という言葉を掛けていただけるかもしれません。 しかし、目標は「ありがとう」と言われるような提供することです。それは、期待を超えるサービスを受けたときに、掛けていただける言葉だと思うからです。 どんなサービスがいつ必要なのか。 サービスの質を高めることを常に考えていきます。
■精度と速度
作業に時間をかけるほど精度が上がってく・・・ということはありません。
限られた時間で終わらせるように工夫することで、同時に精度も上がっていくと考えています。 日々の工夫は精度も速度も向上させると考えています。
情報の鮮度 どんな仕事でも期限を設けることで、時間の管理をしています。
特にお客様から課題をいただいた場合、特に決まっていないことも多いのですが、『次回の訪問でお答えします』
『3日以内にメールでお答えします』というふうに、自分で期限を決めるようにしています。 しかし、本来ならその話題が出たときが、それについての情報が欲しいときなのです。
そのため、お答えしたデッドラインは、最終期限として、可能なかぎり早くお答えするようにしています。
同じ回答をするにしても、お客様が求めているときに、求めている情報を提供することことが、サービスの価値であると考えています。
■Think globally, act locally. Think locally, act globally
これはもともと環境問題の中から発生した言葉で、『世界視野で考えて地域社会で行動する。地域社会で考えて世界を相手に行動する。』という意味です。 現在のビジネスでも、一つの事にとらわれず多角的な視野を持ち、幅広いフィールドで行動することが求められています。
■あいさつはコミュニケーションの基本
いくら能力が高いからといっても、円滑なコミュニケーションが取れなければ、お客様から信用してもらうことはできないし、事業の問題を発掘することはできません。 コミュニケーションのなかでもあいさつは基本中の基本です。
時間、場所、相手に合わせたあいさつを心がけます。
■失敗は成功へのノウハウ
どんな仕事についても初めから完璧に行うことはできません。
しかし、失敗やクレームついてどんなふうにとらえるかで、その後の仕事は変わってくると思います。
失敗を失敗ととらえるのも、失敗を成功へのノウハウとして蓄積するのも、同じ失敗なら、どんどんノウハウとして蓄えていくようにしています。
またクレームについても、それはお客様からの大事なメッセージととらえています。 そのメッセージを真摯に受け止め、問題点を改善し、より質の高いサービスを提供することで、以前より深い信頼関係が築くことができるからです。
■ミッション・ステートメント 2015年 1月 2日
個人の成長を助け、組織の成長を助ける。
それが私の人として、職業人としての使命だ。
困っている人がいれば、いつでも飛んで行き問題を解決する。
誰かを助けて、その結果誰かが困るのではなく、みんなが納得できる着地点を見い出す。
寺田達也さんに頼めば大丈夫と言われ、全幅の信頼を寄せられる人物になりたい。
それには、常に学び、成長し、変化していく。
過去にとらわれず、柔軟な自由な発想で、未知の困難に挑戦する。
温厚で平和な日々を愛しながら、時には野生の捕獲者のように、俊敏な動きと、判断力で目的を達成する。
できない理由を挙げるのではなく、できる方法を探す。
世界中の誰もがあきらめて、最後まであきらめない人でありたい。
決心。
全ての人、全ての物に感謝し、敬意を払おう。
いつも誠実で言行一致であり続けよう。
約束は必ず守り、できない約束はしない。
誰に対しても、目をみて挨拶をし、心と体全体で話をきこう。
自分のモノサシで相手を測るのではなく、相手のモノサシを理解しよう。
前向きな言葉を選び、ユーモアを愛し、弱音、あきらめを口にしない。
陰口は言わず、二面性を徹底的に否定する。
昨日よりも、今日、今日より明日と、少しずつでも成長していく。
積み重ねたものが自分を救うことに、少しの疑いもない。
いつも「もっと、もっと」と言う気持ちで、成長していく。
人の2倍働き、3倍努力する。
「気がつかなかった」という発想で
「まさか」という職人技で
「そこまで」という情熱で
「さすが」と言われる経験で
「あたながいてくれてよかった」と言われたい
一歩ずつ、そしてもう一歩。
寺田 達也
生涯学習の必要性
「全てのものが、陳腐化する」(ピーター・ドラッカー)
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である」(チャールズ・ダーウィン)
この二つの言葉を肝に銘じ、自分自身も日々、インプットとアウトプットを繰り返している。
主なインプットは次の通りである。
人事労務系
■就業規則診断士
・ビジョンの言語化
・キャッシュフローの図評化
・ビジョンと経営数字を就業規則を通して浸透
以上を基本スキルとする資格。
■経営心理士
コンサルティング系
福祉施設の虐待防止や離職防止などの研修を行っている。
日本アンガーマネジメント協会
そのご縁で、日本褒め言葉カード協会の事務局業務を弊所で行っている。
日本褒め言葉カード協会
福祉介護系
大学卒業後、数カ月のフリーターとブラック企業を経て、知的障がい者福祉施設に勤務した。
そこで、通信で専門学校を卒業し、受験資格を得て、受験し合格。
福祉の仕事の質については、徐々に自身を持つことができたが、福祉の歴史、思想、制度などについて、基盤となる知識がなかったので、非常に興味深く勉強することできた。
今も「バイステックの7原則」は、福祉だけでなく、顧問先や顧問先の従業員、そして事務所のスタッフと接するときにも役立っている。
■精神保健福祉
ストレスチェック制度が始まったときに、当時すでに就いていた社会保険労務士業に役立つと思って取得した。
実習は免除されましたが、通信で専門学校を卒業し、受験し合格。
こちらは、うつ病、適応障害、統合失調症、自閉症など、最近分類が整理されたものについても、基本を学ぶことができた。
最近は、うつ病での休職などは、めずらしくないので、そういった対応の時のも活かされている。
■介護支援専門員(ケアマネージャー)
こちらは筆記試験のあと、集合研修とレポート提出で取得した。
介護保険制度の基礎を学ぶことができた。
ただし、更新手続きなど行っていないため、おそらく失効していると思われる。